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◆産後うつはどう治す?

◆産後うつはどう治す?

産後うつは脳内のアドレナリンやセロトニンといったホルモン不足が関与して生じる症状です。
これらは脳内ホルモンですが、その前駆物質となる原料は腸で作られることがわかっています。そのため、ストレスを軽減するのとあわせて、腸内環境を整えることも大切です。

心療内科などでホルモンバランスを整える薬を飲む改善策もありますが、まずは脳内ホルモンの前駆体となる物質を正常に体内で生成することができるよう、腸内環境を整えることが大切です。

現状の産後うつの改善策としては以下のようなものが主流です。

○医師によるカウンセリング、投薬

2017年に改訂する産婦人科診療ガイドラインで「産後うつ」の具体的な対策として婦人科医が出産後の精神的なストレスチェックや既往症をチェックすることが重要であると追記されることになりました。今後は今以上に病院間の連携が強まるのではないかと考えられます。
そのため心療内科などでの専門医のカウンセリング、処方が今よりも一般化するでしょう。
実際に心療内科や精神科では、症状によって選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)、三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬といった薬が処方されんます。いずれもセロトニンやノルアドレナリンと言ったホルモンを活性化する薬で、授乳中でも問題ありません。

○食べ物で改善する

前述の通り、腸内環境を改善することで脳内ホルモンのバランスを整えることができます。その他、古来から日本や中国では、産前産後に女性の滋養強壮として食べられてきたものなどもあります。「おばあちゃんの知恵」は全くの適当ではありません。何百年、何千年で編み出した人間の知恵です。医療や化学の発達にあわせ、これらの言い伝えに科学的根拠があることも次第に判明しています。試してみる価値はあるでしょう。

◆腸内環境を整える食べ物

腸内環境を整えるためには、悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことが大切です。善玉菌は、発酵食品に多く含まれます。ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、味噌、チーズ、キムチ、漬物などがよいでしょう。
また食物繊維は悪玉菌を減らす働きがあります。わかめ、ひじき、しいたけ、きくらげといった食品も積極的に摂取し腸内バランスを整えます。

◆鉄分の多い食べ物

女性は特に、妊娠前でも月経によって定期的に鉄分が排出されていますが、一度妊娠・出産をするとフェリチンという鉄分の成分必要量(100ng/ml)の約半分ほど減少してしまいます。さらに出産後は母乳を通して赤ちゃんに鉄分を与えるため、ますます母親の鉄分は少なくなっていきます。
鉄分不足は集中力低下、イライラ、めまい、頭痛、冷えなどの症状を起こす要因となるため、妊娠前後から積極的に鉄分を含む食品を摂取するように心掛けてください。症状が似ているため、中には鉄分不足による症状を産後うつと勘違いしてしまうケースもあるため、できるだけ鉄分は積極的に摂取することをお勧めします。

◆良質のタンパク質

タンパク質は、母乳や出産後の身体の修復に必要な成分です。妊娠中は特に普段よりも多めのタンパク質が必要とされているためより積極的な摂取を心掛けてください。
またタンパク質は体内で分解されるとトリプトファンという必須アミノ酸の一種に分解されます。これは心の安らぎの元となるセロトニンや睡眠を維持するメラトニンといった精神安定剤的なホルモン分泌にも関わっています。
出産前後のタンパク質不足は、身体的にも精神的にも良いことがないため、積極的に摂取するとよいでしょう。効率的に摂取できる乳製品や肉類や特にレバーやチーズがお勧めです。また豆腐などの大豆食品もよいでしょう。

◆DHA

DHAはドコサヘキサエン酸と言い、乳児の脳の発達に大きく関連する栄養素で、母乳を通じて母親から移行します。またDHAは幸せホルモンともいわれる脳内セロトニンを分泌促進するともいわれており、不足するとストレスを感じやすくなります。
乳児にとっても母体にとっても大事なDHAは、魚の油に多く含まれています。
最近は日本人の魚の摂取量が減っています。DHAは青魚に多く含まれているため積極的にサンマやイワシといった青魚を摂取するとよいでしょう。
ただし、魚を選ぶ際には水銀含有の可能性が低いものを選ぶべきです。マグロやメカジキ、キダイなどは避け、小さい魚や鯉などの川魚を選ぶことで不要なリスクを軽減することができます。

◆ビタミン類

その他、ビタミンB1,B2,N6,B9(噂の葉酸)なども大切です。

サプリメントも多く出ていますが、ビタミンB6(葉酸)は特に重要です。モロヘイヤ、春菊、アボガド、レバーなどに多く含まれています。
その他のビタミンは豆類やバナナ、肉魚卵といったタンパク質にも含まれています。

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