美容医療・アンチエイジング論

ヒアルロン酸の副作用とは?

ヒアルロン酸の副作用とは?

ヒアルロン酸が一般的になる前は、シワの改善にはコラーゲンを注射が主流でした。コラーゲンも体内にもともとある成分のため安全性が高いのですが、コラーゲンはタンパク質でできているため体質によってはアレルギー反応が起きる可能性がありました。そこで、N-アセチルグルコサミンを主成分とした、保湿力の高いヒアルロン酸に注目が集まりました。ヒアルロン酸はアレルギー反応がないためクリニックでの利用がどんどん広がったのですが、実際のところ本当に副作用や問題はないのでしょうか。

■注入後の内出血

ヒアルロン酸自体に問題がなくても、注入の際に毛細血管を傷つけてしまう可能性があります。この場合、注入した部分に内出血が生じます。1週間程度のダウンタイムになります。
また内出血を避けるために先端の丸い針を使うクリニックもあります。

■吸収されずに残ったヒアルロン酸による炎症

ヒアルロン酸は体内にそのほとんどが吸収されますが、時々吸収されずに肌に残ってしまう場合があります。その部位が比較的浅い層であった場合には、肌の表面がデコボコとしてしまったり、稀に残ったヒアルロン酸のしこりに菌がついて炎症を起こしてしまう場合もあります。こうした場合には、ヒアルロン酸溶解液を注入し、残ったヒアルロン酸を除去する必要があります。

■血管に注入してしまったことによる皮膚トラブル

顔面には多くの血管が複雑に絡み合って走っています。その為、ヒアルロン酸注入の際に血管内にヒアルロン酸が入り込んでしまう場合があります。
血管の中にヒアルロン酸が入り込むと、血液の流れが滞り、末端まで血液が行き届かなくなることによって皮膚トラブル(皮膚の壊死など)が起こる場合があります。これはヒアルロン酸そのものによる副作用ではありませんが、ヒアルロン酸注入の際には最も気をつけたいことです。

■アレルギー反応

ヒアルロン酸は体内にも存在する成分のためヒアルロン酸自体でアレルギーを起こす人はいないといわれています。ただ、最近では痛みを軽減する為に針に局所麻酔などが入っている場合もあり、その麻酔薬でアレルギー反応を起こす方がいます。

安心・安全と言われているヒアルロン酸注入。それでもやはり針を使って皮膚に注入するからには、何かしらのトラブルや副作用が存在します。ヒアルロン酸の施術を行う際には、手軽だからどこでもいい、ではなくて、医師の技術力や経験・知識もしっかり見極める必要があります。
副作用以外に、実際にヒアルロン酸注入で失敗してしまった…という例もありますので、こちらも事前に確認するとよいでしょう。


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