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スーパープラセンタ注射は痛い?その実際のところ

スーパープラセンタ注射は痛い?その実際のところ

プラセンタは分子が大きいため、注射の際には痛いのでは?!・・・と心配になる方もいらっしゃるでしょう。実際のところはどうなのでしょうか?

■プラセンタの分子の大きさ

プラセンタの分子の大きさは、数万~数十万と言われています。
ちなみに、他の成分と比べてみると、コラーゲンが動物性では30万~40万、海洋性では10万、またヒアルロン酸は100万と言われています。

こうして見ると、他の美容成分と比べて思ったよりも分子量が大きくないのがわかります。

ちなみに、こられらの成分を配合した化粧品などが発売されていますが、基本的には肌から浸透できる分子の大きさは3,000以下、また血管まで届けたいのであれば300以下とかなり小さな分子しか浸透しないので、直接血管に注射をするプラセンタ注射はより効果的に体内に浸透させる有効な方法だと言えます。

■プラセンタ注射は「筋肉注射」と「皮下注射」の2種類

プラセンタ注射をする際には「筋肉注射」と「皮下注射」があります。
この2つの打ち方の違いはその効果のスピードにあり、「筋肉注射」は効き目が早く現れるのに対し、「皮下注射」はゆっくりと効き目が出てきます。

ただし筋肉注射は比較的痛みを感じる方が多く、針を指した瞬間はそれほど痛みはないものの、注射後数時間ほど、筋肉痛のようなだるい痛みを感じることがあります。注射をするアンプルの数によっても違いがあるようですが、1アンプルだと、だいたい1時間くらいは腕がだるくなったような感じが残ります。

プラセンタ注射に関しては、医師の技術力や使用する注射針の太さ、さらにその日の体調など様々なものが関係しているため、同じプラセンタ注射でも、前回よりも痛みを強く感じたり、逆に感じなかったりすることもあります。

■では、スーパープラセンタの痛みは?


有名ブロガーの「はあちゅう」さんが、美容クリニックでこのスーパープラセンタをお尻に注射してもらった体験談によると、ドクターからは「量が多いので、めちゃめちゃ痛いよ」と言われたそうですが、実際に注射を打って貰うとそうでもなかったとか。
※通常のプラセンタは2mlですが、スーパープラセンタはその10倍以上の25mlを注射します。
ただ、やはり辛いのは注射後の「倦怠感」だったそうです。重だるい感じが約3日間も続いたそうです。
プラセンタはおよそ2日間かけてゆっくり体内に浸透していくというので、その間は注射をしてもらった箇所がだるく感じるのでしょう。

まとめると、スーパープラセンタ注射は、「痛み」はさほど強くないものの、その後のだるさが長く強く感じる方が多いようです。

また、注射をする箇所ですが腕などにしてもらう場合には、ドクターや看護師の腕によっても痛みの度合いが違うため、行きつけのクリニックや腕がいいと評判のクリニックに相談するのがよいかもしれません。


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