カフェオレのようなアザをルビーレーザーでキレイに除去!

生まれた時はなかったのに、大学生くらいのときに出来た
目尻のコーヒー牛乳のような色のベッタリしたしみ…(涙)
肝斑であれば「両方」に出るはずだろうに、
コーヒー牛乳のようなしみは片方にしか出なかったため、
今回レーザー体験をしたミサキさんは
ずっと「しみ」だと思い込んでいたそうです。
5年ほど前には美容皮膚科でライムライトによるしみ治療も行ったものの、
良い効果が得ることができなかったとのこと。
ちなみにライムライトは、日本人の医師が開発した日本人向けのしみ治療法で、
特に薄いしみを消すのに適した光(IPL)治療です。
ミサキさんのしみが紫外線による日光性色素斑であれば
相応に効果があったのかもしれないですが、
その時の治療の結果を聞くと
「ちょっと薄くなったけど、数ヶ月で元に戻ってしまった…涙」
とのこと。
そこで改めて今回、ずっーと気になっている
コーヒー牛乳のようなしみを消すべく美容クリニックを訪問。
化粧を落として、しみができた経緯や症状、
実際のしみの様子を院長先生に見せた所、先生から意外な一言が。。
「これはしみではなくて、あざですね」
なんとあざとは…!!!!
確かにしみにしてはかなり大きいので、
あざと言われると、あざのような気もしてきました。
先生によるとこのあざは、
「遅発性扁平母斑(ちはつせいへんぺいぼはん)」というもので、
思春期前後にできる大きめの茶褐色のアザのことを指すそうです。
コーヒー牛乳のような色のため、
カフェオレ斑と言われることもあります。
先生によると、
このようなアザにおいてはQスイッチルビーレーザーを使うことで、
コラーゲンやヘモグロビンといった正常組織にはダメージを与えずに
アザの原因となっているメラニンを選択的に消すほうが効果的とのこと。
1回でもかなり効果が出ることもあるとのことで
早速Qスイッチルビーレーザーを体験してみました。
事前に麻酔クリームをして準備を整え、いざ照射!
照射時には少し焦げ臭いような匂いもしましたが、
特に痛みもなく5分ほどで終了。
その後は軟膏を塗って保護シールを貼り、
自然にかさぶたが取れるまではそのままにしておけばOKとのこと。

軟膏を塗って保護テープをつけたところ。
また明日以降は、資生堂のナビジョンシリーズの
「スポッツカバー」というものを付ければ
UV保護、傷保護、色味カバーと3つの役割を果たしてくれるとのこと。
(資生堂さんすごい!!)
ひとまずこの状態で
2週間後に様子見せということでこの日は終了です…。
そして、気になる2週間後の様子です。
上部の薄いしみの部分が少しだけ残っていますが、
下の方の濃い部分はほぼキレイに消えております!
(黄色の部分がまだ残っている薄いしみ)
先生からも、
「まずまずの出来ですね」とのお言葉を頂戴し一安心。
薄いしみについては、
日光性色素斑など別の原因のしみの可能性が大きいため
引き続きフォトセラピー(光治療)などを行うことで
薄くなっていく可能性が大きいとのこと。
扁平母斑については、
場合によっては数回程度照射をしないといけないこともあるようですが、
今回のように一度でかなりキレイになるケースもあるとのこと。
とはいえ、一度消えても半年程度で復活してしまうこともあるので、
引き続き経緯を見守ることが大事なようです。
とはいえ、ずっと気になっていたしみが
一度でこれだけキレイに消えたことにミサキさんも驚きを隠せません…!
しみ・あざ治療に効果的なQスイッチルビーレーザーは、1㎝10,000円から施術可能です。