【最新版!都内最安値はどこ?】話題の美肌マシンピコレーザー

最新のレーザーとして注目を浴びているのがピコレーザーです。
「ピコ」とは速さの単位で、「1兆分の1秒」のことを指します。
もうなんだかわからないくらいのほんの一瞬の早さで照射することができるため、
従来よりも切れ味よくターゲットとなる部位にレーザー光を届けることができる上に、
一瞬で必要な治療をすることができるため赤みや腫れといったダウンタイムが
とても少ない点が特徴です。
今回は最新の美肌治療マシンピコレーザーについて調べてみました!
・ピコレーザーのしくみ
・ピコレーザーを使った治療法
・ピコレーザーはこんな悩みに最適
・ピコレーザーマシンの種類
・ピコレーザーは何回すれば効果的なの?
・ピコレーザーをする際の注意点
・【都内クリニック】比較ピコレーザーの料金
■ピコレーザーのしくみ
レーザーマシンは、短い照射時間であるほど皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。
ピコレーザーは、ピコ秒というとても短い時間(1兆分の1秒)でより狭いターゲット部位に集中してレーザー照射をすることができるため、より優しい照射でダウンタイムを最小限に抑えて美肌治療を行うことができる最新のレーザーマシンです。
1.ターゲットとなる部分へピンポイントで照射
今までのレーザーと比較してピンポイントで照射が可能なため、シミやくすみが気になる部位以外の周辺の正常な組織にダメージを与えることがほとんどなく、ターゲット部位にのみしっかりと照射することができます。
2.薄いシミなどにも効果的
ピコ秒という一瞬でレーザー照射をすることができるため、薄いシミなどにも効果的です。
3.ダウンタイムが短い
レーザー照射後も、かさぶた等ができることがありません。術後すぐは多少赤みがありますが、メイクをしてそもままお帰り頂くことができる程度です
■ピコレーザーを使った治療法
ピコレーザーは使い方によって様々な照射方法が可能です。
・ピコトーニング
弱めのレーザーを顔の表面に優しく照射して、表皮近くの細胞を活性化させて若返りを図る治療法です。通常のレーザーによるトーニング以上に、ダウンタイムもほぼありません。
・ピコフラクショナル
フラクショナルレーザーと同じような照射をすることができる機能も搭載されています。
この照射方法は真皮層のコラーゲン産生を促進するため、小じわ、ニキビ跡、傷跡といった肌の凸凹等を改善することができます。
なおフラクショナル=針山のようなイメージですので、このモードで照射を行った際にはは赤み、腫れといったダウンタイムもできます。
ただし一般的なフラクショナルレーザーは数週間かさぶたなどができましたが、ピコレーザーのフラクショナル版では数日程度でダウンタイムが解消します。
■ピコレーザーはこんな悩みに最適
ピコレーザーは上記のように様々な照射方法が可能なため、幅広い肌の悩みに対して効果的です。
・しみ、そばかす、くすみの改善
・肝斑の改善
・ニキビ跡、傷跡といった肌の凸凹の改善
・美白、スキンケア、アンチエイジング
・肌のハリ、ツヤ感アップ
・小じわやたるみの改善
・色素沈着の改善
・刺青除去
クリニックやマシンによっては上記の中でも症例数が多いものやドクターがお勧めしているものなどもあるため、ご自身の症状にあった治療を多数行っているクリニックを探すことが大切です。
■ピコレーザーマシンの種類
それぞれのメーカーがピコレーザーを搭載したマシンを発売していますが、その中でも特に注目されているのが以下です。
マシンによってハンドピースが複数あったりパルス幅に違いがあったりしますので、ご自身の悩みにあったマシンを使用しているクリニックを選ぶとよいでしょう。
◎ピコシュア(PicoSure)
様々な美肌・脱毛レーザーで有名なサイノシュア社が開発したピコレーザーマシンです。最も特徴的なのはアメリカのFDA(日本の厚労省的な機関)から「しみ等の色素性病変」「しわ」「ニキビ跡」の改善に効果があると認可されている点です。
個人的には、ピコシュアの真黒くて曲線型のボディも好みです。
パルス幅 550~750ps
波長 532nm・755nm
◎エンライトン(enLIGHTen)
キュテラ社製のピコレーザーで、日本の厚労省の承認を得ている点が特徴です。
パルス幅 750ps
波長 532nm・1064nm
◎ディスカバリーピコ(DISCOVERY PICO)
イタリアQuanta社製ののピコレーザーで、日本ではしみ・肝斑治療の他、刺青治療や傷跡治療でも導入されています。
パルス幅 370~450ps
波長 532nm・694nm・1064nm
■ピコレーザーは何回すれば効果的なの?
一般的なレーザーと同じで、1回の照射でも肌のハリ感、ツヤ感アップを実感することができますが、しみ・くすみの改善、ニキビ跡の改善などしっかりした効果を得たい際には、5回程度の照射がお勧めです。
◎1回の照射時間
照射方法やクリニックにもよりますが10分程度
◎麻酔の有無
必要な際には麻酔クリームなどの塗布もありますが、ほぼ必要ない程度の痛みです。
◎ダウンタイム
ほぼありませんが、術後すぐは赤みが生じることがあります。
■ピコレーザーをする際の注意点
一般的なレーザーマシンと比較すると、ピコレーザーはより優しい仕様になっているため副作用はほぼありませんが、照射出力が肌質にあっていないと、赤み・腫れ・水ぶくれといった症状になってしまう可能性もあります。
この辺りはマシンの設定以上に、クリニックやドクターの経験値によるため、経験豊富な医師のもとで治療を行うほうがより安全度は高いと言えるでしょう。
またレーザー全般に言えることですが、術前術後の日焼けは色素沈着となる可能性があるため、日焼け止めクリームを塗ったり海や山などで直射日光を浴びるような機会を避けるなども必要です。
■【都内クリニック】比較ピコレーザーの料金
◎ルーチェ東京美容クリニック(エンライトンⅢ)
お顔のしみ取り治療の他、乳輪や乳首の黒ずみを除去するピコニップルケア(乳首白=ちくびはく)という治療も行っています。(両側148000円)
ピコトーニング
1回 59,800円
◎みずほクリニック
みずほクリニックにはトライアル価格はないですが、他院ではピコフラクショナルは3万~5万程度の価格が多い中で、こちらはトーニングもフラクショナルも2万円とかなりお得です。
ピコトーニング
1回 20,000円
ピコフラクショナル
1回 20,000円
ピコトーニング
トライアル 9,000円
1回 19,000円 (成長因子パックつき)
ピコフラクショナル
トライアル 19,800円
1回 39,800円 (成長因子パックつき)
◎あざみ野ヒルズスキンクリニック
神奈川県で初導入のクリニックです。症例数が豊富で、メソアクティスとの併用による美肌治療なども行っています。
ピコトーニング
トライアル 25,000円
1回 50,000円
ピコフラクショナル
トライアル 30,000円
1回 50,000円
◎ピコビューティークリニック
ヤグレーザークリニックの関連クリニックです。
こちらはマシンによって価格が異なります。
ピコシュア(フラクショナル)
1回 39,800円
エンライトン
1回 19,800円
◎はなふさ皮膚科(ピコシュア)
三鷹、国分寺など都内西部を中心に展開している皮膚科です。
ピコトーニング
トライアル 15,000円
1回 30,000円
ピコフラクショナル
トライアル 30,000円
1回 50,000円
◎クリニックビザリア銀座
銀座にある美容皮膚科でマシン系の治療が豊富です。
ドクターはもともと名古屋で10年ほど治療を行ってこられた方です。
ピコトーニング
1回 30,000円
クリニックによって導入マシンや得意な治療法が少しずつ異なっているので、まずは気になるところで1回試してみるのが良いかもしれません。
またピコレーザーは複数回の照射でより結果がしっかり出るため、トライアルが安くても本コースを契約した際に想定以上の価格にならないかなども確認したほうが良いでしょう。