【人気!】最新の引き締め治療ハイフを使った医療痩身マシン比較

少し前まで引き締め治療で使用するマシンといえば
高周波(RF等)が中心でしたが、ここ数年は超音波を活用した
HIFU(ハイフ)による引き締めマシンが増えてきています。
そこで今回はHIFU(ハイフ)を使用した
人気の引き締めマシンについてまとめてみました!
■HIFU(ハイフ)とは?
「High-intensity focused ultrasound」の
頭文字をとってHIFU(ハイフ)といいますが、
日本語では「高密度焦点式超音波」という意味になります。
小学生の頃、虫眼鏡で太陽光を一点に集めると
紙から煙が出るという理科の実験をしたヒトも多いかと思いますが、
HIFU(ハイフ)はまさにその技術を応用した引き締めマシンです。
脂肪細胞のみに選択的に超音波を照射することで、
脂肪細胞を壊して体外に排出することで引き締め効果を得ることができます。
なお顔の場合、
たるみを引き締めるためには肌表面のさらに奥にある
SMAS(スマス)層という筋肉の部分を引き上げないとしっかりとした
引き締め効果を得ることができませんでした。
今までの主流だった高周波の場合は
皮膚の深層まで届けることができなかったのですが、
超音波であるHIFU(ハイフ)は深層にある脂肪層にまで
波長を届けることができるため、今までは引き締めマシンといえば
HIFU(ハイフ)!とさえいわれるほどになっています。
■医療用とエステ用のハイフマシンと違いはあるの?
痩身を行っているエステサロンにも、医療機関と同じような
HIFU(ハイフ)を使用した引き締め・タイトニングマシンが多数ありますが、
実はエステサロンと医療機関では照射の際の出力が大きく異なります。
HIFU(ハイフ)は体内の深層にある脂肪細胞を選択的に照射して
脂肪を対外に排出することができるのですが、
脂肪細胞を壊すという行為はエステサロンで行うことはできません。
そのためエステサロンで行っているHIFU(ハイフ)治療は
効果がないとは言いませんが、かなり弱い引き締め力であると言えるでしょう。
美容クリニックも敷居が低くなってきている今、
価格面でもそれほど大きな違いはなくなってきています。
さらに昨年3月には国民生活センターが、
エステサロンで行われるHIFU(ハイフ)施術によって
火傷や神経損傷などのトラブルにあったという苦情や相談が
増えていると発表しました。
エステサロンでのHIFU(ハイフ)施術によって火傷の他、
頬の神経が一部損傷したり、顔に湿疹がでた、
みみず腫れのような傷ができた、傷跡が残ったなどの
相談が実際に届いているようです。
>HIFU(ハイフ)施術へ対する国民生活センターの発表はこちら
お財布事情などにもよりますが、
より安全でしっかりと効果を得たいと考える際には、
医師が監督をする医療機関のほうが良いでしょう。
■HIFU(ハイフ)の先駆けといえばウルセラ
そんな期待の引き締め技術HIFU(ハイフ)の先駆けといえば、
やはりウルセラでしょう。
ウルセラは2004年に発売され、日本には2008年に導入されました。
アメリカの厚生労働省(FDA)の認可も得ているマシンで、
SMAS層に高密度超音波を照射することで引き締め効果を得ることができます。
術直後から引き締め効果を実感できるだけではなく、
さらに皮膚の細胞の創傷治癒作用によってさらに数か月間は
照射した部分にコラーゲンなどが多数生成されるため、
肌の内側からハリ感を得ることができます。
治療効果も他のマシンよりも長く、半年から1年ほど継続する点も無力です。
唯一のデメリットをあげるとすると、
価格が今でも高いということでしょうか‥‥涙
今でも相場はほとんど変わらず、
全顔照射であれば20万円程度が一般的なクリニックの価格になっています。
>なんとウルセラ全顔10万円!クリニックで治療体験記事はこちら
■ウルセラに続く人気の後継マシン
ウルセラと同じHIFU(ハイフ)を使用した引き締めマシンは
その後各メーカ―から続々と登場し知恵ます。
最近はウルセラのような「点」での照射ではなく
「面」での照射できるマシンも出てきており、
施術時間短縮、うち漏れの軽減といったメリットも増えてきています。
〇ダブロ(韓国ハイロニック)
ウルセラの後継機種で価格はかなり安いです。
〇ウルトラフォーマ(CLASSYS社)
ハイフシャワーができる点が魅力。
カートリッジが7種類と豊富。
目元専用の2.0mmもあり目周りの照射もできる他、
顔だけではなく顎下、ボディの痩身治療にも使えます。
〇スマスセラ
目元専用チップもあり、
さがってきた瞼の改善や目じりのたるみ改善も可能です。
〇スマートソニック
点状ではなく円状に超音波を照射できるため
熱収れん効果が高い=引き締め効果が大きいといわれています。
まだまだ他にもHIFU(ハイフ)マシンはありますが、
できるだけ導入数が多いマシンや実績豊富なマシンを選ぶことが
失敗を避けるための得策かもしれません。