美容医療のよくある悩み

レーザートーニングの気になる副作用や失敗

レーザートーニングの気になる副作用や失敗

レーザートーニングは、低出力での照射が可能なレブライトSIやメドライトC6などによって肝斑・しみ・くすみや色素沈着を改善する治療法です。

肝斑は刺激によって悪化することもあるため、しみ・肝斑治療では低出力で均一のレーザーを照射することが重要です。

もともとレブライトSIやメドライトC6は肝斑・しみ用のレーザーですので副作用等のリスクが少なく安全な治療と言われていますが、照射の強さや医師の技量によっては以下のような副作用や失敗も考えられますので注意が必要です。

◆照射後の赤み、ヒリヒリした刺激

肝斑の原因は複雑です。紫外線、女性ホルモンやストレスなども影響していると言われます。そのため強めの照射で一気にメラニンを追い出そうとすると、逆に悪化する可能性があります。

しみ・肝斑治療の場合は低出力のレーザーで3~5回程度をかけてじっくり治療を行いますが、それでも敏感肌等の場合には照射レベルが「痛い」と感じる人もいます。この場合は医師に早めに伝えるようにしてください。場合によっては赤みが残ったり、ヒリヒリした間隔が数日続く可能性もあるのでご注意を。

◆ニキビ

肌にレーザートーニングを照射すると、瞬間的に皮膚の水分が飛ぶため、照射後は乾燥肌になる傾向があります。乾燥すると肌は水分蒸発を防ぐために皮脂を通常以上に分泌します。それによってトーニング後にニキビができることもあります。

ただし一時的なものであるケースがほとんどですので、2,3日様子を見てみてください。ニキビが消えた後に毛穴が引き締まった、ツヤ・ハリが出た、肌のトーンが明るくなったという声も多く聞いています。
数日たってもニキビに変化がない場合には医師に相談すると良いでしょう。

◆しみ・肝斑が逆に濃くなった

低出力で照射をしても場合によってはしみ、肝斑が悪化してしまう可能性もあります。また、レーザートーニング後は原則日焼けはNGです。
ですがもし日焼けしてしまった場合、逆にしみが濃くなってしまうことがあります。この場合は再度レーザー治療でしみを消すことになりますが、3ヵ月から半年程度はレーザー照射を控え、間隔を開けた上で照射することをお勧めします。

◆色抜け、色素脱失

レーザートーニングで照射を何度も繰り返すことで、逆に色素が抜けすぎてしまうことがあります。

いずれのケースも、事前の診察で医師が皮膚の状態やしみ、肝斑の様子をしっかり診察した上で治療を行うことが副作用やレーザー照射の失敗を避ける最も大事な要因になります。

2,000円程度の格安のレーザートーニングを行っているクリニックの場合、実際に照射を行うのはメインの医師ではないと言うこともよくあるようです。手軽な治療とはいえ、きちんと経験のある医師に診察してもらい、治療を受けることが失敗を防ぐ最も大事なことだと思います。

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